胃の不調の体験談

平成12年1月 男性 38歳

以前から母と住む家の問題や土地の問題、その他自分の持つ不動産について、常々羅門先生に『人生相談』をいただき、より深いご指導をしていただいていた。そんなある日、羅門先生に「ちょっと話がある」と呼び止められた。羅門先生が私の目を見ながら「どうも私の見たところ、君は胃が相当悪い。どうしてもそのように私に見えるが、病院には行ったのか」と言われた。私は本当に驚いてしまった。

実は、ここ一年ほど胃の調子が良くなかった。胃が重く、キリキリしたり、何か胃の中に違和感がある。自分ながらどうも胃の調子が悪いぞと思っていた。病院へ行って検査をしてもらわなければ、と常々思っていた。仕事も魚河岸で、朝早くから夜遅くまで長時間の勤務であるから、なかなか医者にも行かれない。もし医者に行ったとしても、決していい結果が出るとは自分でも考えられない。胃の中に五、六個潰瘍があるなどという結果が出たらどうしようと、自分でも本当は病院の検査が怖かったのである。

そんなときに羅門先生に呼び止められた。羅門先生は「仕事柄、大変神経をすり減らすだろうし、諸々の精神的なものから、胃に病があるのだろう。このままにしておいては駄目だよ」と言われた。全く同感であった。私は病院が怖いことや、時間の無いことなど、病から逃げるための屁理屈を羅門先生に話した。

「馬鹿なことを言っているんじゃない。すぐ病院へ行ってらっしゃい。ほら、今も痛いだろう」と羅門先生に言われた。胃が痛いのも嫌だが、病院へ行くのもどうしても嫌であった私は、「はい、本当に嫌な思いをしています。先生、大法行に入ってください。どうしても医者は嫌です」と、羅門先生に大法行をお願いした。「いい歳をして子供みたいだなぁ。それなら医者へ行くまで、とりあえず今夜から大法行に入ってあげよう」とおっしゃった羅門先生は、苦笑しておられた。

明くる日のお昼頃、仕事が一段落してほっとしているとき、急激に空腹感を感じた。痛みもない。重さもない。違和感もない。何かとっても爽やかで、気持ちがいい。何だろうこれは。この一年間味わったことのない爽快な気分である。人間とは弱いもので、体に不調があると気持ちも晴れない。イライラして暗くなる。今日は何と爽快なのだろう。

それから一年半、まことに安心して健康である。八尊光倫会での儀式の後、羅門先生は私の顔を見てニヤリと笑い、通り過ぎていく。私は心の中で、恐れ入りましたと思っている。

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ガン・難病専科